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筆跡

2006年09月13日 04:12



鉛の這ったあとが
紙にながく残り
そのかたわらで
沈黙している目覚まし時計

夜も明けないうちから
今日は雨であるから
これから靴を履いて
蝸牛の速度で
わたしはどこかへ
行こうと思う

カーテンがゆれるのは
涙の風圧ではなく
それは
雷鳴のため

わたしの白目は
筆跡のように乾いて

ひゅうひゅう言うだけだ
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