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朝の情景

2006年11月24日 15:32


朝起きると
正中線が曲がっている

御免ね
今朝は
きみじゃない人の夢をみた

つまさきが遠くて
ちゃんと歩けているのかな
こんなんで

階段の踊り場に
錆びたボルトが一本
落ちてた
水を飲んだら
下から全部あふれた

ボルトをひろって
はめなおす
どうもぼんやりしていけない

正中線が
きちんとした頃
決まって体内から
鳥が飛び出す
その羽毛は
夜の色をしている
追い掛けようとしたら
髪につまづいて
一体
いつの間にわたしは
こんなに髪がのびたろうか

呆然として

そのとき初めて
空が晴れていることに
気付いた

つめばかりが
魚のうろこみたく
きらきらしてて
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コメント

  1. ピクルス | URL | .zfh79b6

     
    これは、好きだな。
    余韻、も。

    なにかしら試みの痕跡もある、ような。気のせいかもしれないが。

    吉田群青の内省的な詩は、お気楽な自虐よりも深い処から生まれるのだ。
    と、断定しちゃイカンな。

    ありがとう。
     

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